FEATURE
ブルーナボインからシャツが3パターンに入荷。
少し個性の強めを選びました。
そのほかにもこれまでの製品も合わせてご覧ください。
ブルーナボインの秋冬的アロハシャツと言うべきか、な花柄シャツ。
今年の夏に生地を刷新したボインさんのアロハですが生地はそれと同じものを使用。
深夜に咲く花の様。
インダストリアルユニフォームにありそうな青味のあるグレーカラー。
ブランドからはチャコールとして発表されておりましたが勝手にブルーグレーと呼んでます。
アメリカンワークの香りがする無骨さに包みボタンの上品さがオトナが着て良いワークシャツになっております。
昨年に続きこの生地。
かなり珍しく通常はシャツに使われ無い生地になるそうです。
ブルーとレッドのかけ合わせが意外と珍しい組み合わでさりげなく黒がアクセント。
そして次が昨年もモデル。
今年で3シーズン目となりましたがこれに関してはこれからも出して欲しいシリーズで色味は毎回変えてコレクター気質の琴線を触れまくって欲しいシャツです。
「〇〇年の生地なんだよね」
「これ選んでおいてよかったわ〜」
とか
「あの時金欠で変えなかったんだよねぇ」
「どこそこのお店で在庫まだあったよ!」
とか
なんかそんな感じで毎年楽しみにして貰えると嬉しいですし、実際にそれくらいの引き付けるものがあるシャツになります。
タンジェネットの花柄シャツ。
これは生地にテンセルを選びデザイナーの吉屋氏が自らデザインをして生地に写した(プリント)してもの。
イエローベースにグリーンのアクセントが効いたもの。
ブルーナボインの花柄と同様に悪っぽい感じはなく上品な雰囲気。
ベージュとブルー。
ブルーはインパクトがあり、ベージュは少し甘めな風味。
ベージュのイメージはカーキ系が多くなりますがそれよりも少し明るく枯れた感じがない発色になります。
この生地は先ほどのブルーグレーのプルオーバーシャツと同じものでブランドのオリジナル。
落ち綿を使い糸からつくりそれを織り上げたものになります。
2年ほど試行錯誤しながら開発したもので渾身の生地は取り組んだ当初は生地を織る際に糸が切れて作れなかったそう。
それを何度も糸を作りなおして取り組んだ生地屋さんとの共同開発となります。
企画の段階で生地屋さんが“ノッてくれた”らしくそれもあって完成にたどり着いたそうです。
落ち綿を二年かけて上質なものへと蘇られたオーガニックなこの生地はテキスタイルと呼んでも良いと思います。